たびログ: ☆☆☆ 3.2
都市: ダッカ
期間: 2012年11月21日~25日
目的: アジア最貧国のカオスはどれくらいカオスなのかの調査
総括: バファリンの半分はカオスです
目次
【1.事前準備・情報収集】
・ガイドブック
地球の歩き方 バングラデシュ
やはり日本人たるもの、地球の歩き方であろう。
信頼には足らないが、あらゆる情報のベースにはなると思う。
ここに載っている情報を基に、特に興味のある部分をネットなどで更に探すのが良いと思う。
個人的には、大衆ウケツアー会社なのに、社員が意外とディープな記事を載せてるHISのHPが参考になった。
ありがとう、HIS。使わないけど。
http://ameblo.jp/his-dhaka/
・現地事情
バングラデシュに行くからには、マイクロファイナンス、グラミン銀行についてはちょいとでも良いからカジっておきたい。
マイクロファイナンスって何?って人も、まずは流されるままに一読。
ムハマド・ユヌス自伝
ちょっとカジって知ったかぶりを如何なく発揮するにはこの1冊で十分。
でも、自身最初の方は力を入れて読んでいたが、長いので途中で挫折した。
この本を最初から力を入れずナナメに、全部目を通すとだいたいわかると思う。
でも、なんか、自慢話的な印象。(スゴい人、尊敬すべき人には違いないのだが…)
旅行者の事前インプット用としてはビンゴの本ではないというだけだろう。
ので、くれぐれも軽めに。
走らないサッカーがポリシーの遠藤保仁のようなモチベーションで、試合終了まで読みきってほしい。
【2.宿泊・航空券】
・宿
意外にも、ダッカには欧米資本の高級ホテル入ってます。
今回も、いつものスターウッド、ウェスティンダッカ。
安宿は、死ぬほどあるみたいだが、今回は3連休弾丸。
ただでさえ旅してるだけで疲れるのに、そしてただでさえ仕事の疲れが抜けてないのに、宿もボロかったら疲れすぎて現地で精力的に動けない。
あと時間がない中やはり重視するのは立地。
大通りに面しており(いろんな乗り物がすぐ拾える)、ホテル近辺をぶらぶらして面白く、かつどこへでも行きやすいエリア。
これが正解。グルシャン地区の中心にあって非常に便利。
CNGでもリキシャでも何でも拾える拾える。
(間違ってもホテルのタクシーは使ってはいけないと思う。高いし渋滞に巻き込まれるし)
ちなみに、ホテルの道路向かいに「コ」の字型の建物(小さいモール。Market Gulshan2)
があり、その「コ」のクチが開いている部分(駐車場)で営業してるカレー屋台があります。
そこのカレーがなかなかおいしく、おっちゃんも良い感じの人だったので、2晩とも夕食はそれにした。
学校の給食でいう「小さなおかず」くらいのカップにカレー(ルーのみ)が入って1杯30円。
スープみたいな感じでスプーンですすって食べ、というより飲みます。
辛さは、そこまで辛くない。
けど大きな鍋というより壺に入れて煮込んでるまま出されるので、いかんせん熱い。
それをふーふーしながら、汗かきながら、一緒に座った現地人と、おいしーねと視線を交わしながら食べるのがおつです。
高級ホテルに泊まりながらも、晩飯は30円。
なんかお金の使い方を間違ってるんじゃないかと言われそうだが、違うのである。
男はメリハリが大事である、と元ネタがよく分からない格言を、自分に言い聞かせて納得させた。
・飛行機(往・復)
基本は乗り継ぎ。
中国経由、韓国経由、東南アジア経由、はたまたインド経由。
様々なルートがあるが、どれも乗り継ぎ1回で行けると思う。
朕はANAのシンガポール経由で、行きは日本⇒シンガポール⇒タイ⇒ダッカ
帰りはダッカ⇒シンガポール⇒日本
なぜ、行き帰りが異なり途中無駄に思えるタイを経由する、そんな変則なルートだったかって?
タイでパッポンに寄…ではなく安かったから。
でも行きにタイで乗り継ごうがなかろうが、あまり到着時間変わらなかったので全然OK。
日本⇔シンガポールはANAのHPで取って7~8万。
シンガポール⇔ダッカはタイ国際航空のHPで取って3~4万。
日本発の東南アジア行きは、シンガポール・タイ深夜便がスーパー便利。
翌朝の5時とかには着いて、朝イチの便に乗り継げば、翌日の午前中には現地入り。
今回3連休で弾丸で行ったため、一刻足りとも無駄にはしない感じで、金曜日仕事終わりで飛び、連休初日の土曜日の朝にはダッカに居る。
日本⇒ダッカの一連のチケットで取ろうとすると、そういった超効率的な取り方が出来ない場合が多いので、あえて上記のようにチケットを分けて取った。
【3.入出国・ビザ】
・入出国
ダッカ到着/出国時なんぞ、人も少なく超スムーズです。
チェックイン~ゲートまで20分くらい?
(シンガポールやタイなどでの)乗り継ぎの際のほうがかなり時間がかかるので、そちらでの所要時間を注意されたし。
・ビザ
ビザ代行会社に頼むとサクッとスピーディーにとれるので、そこのお金はケチらずに出すのが男のスタンス。
まず仕事の関係上、平日に東京の大使館まで2度行くのはほぼ不可。
仮に行けたとしても、(一度自分で申請してみれば実感すると思うが)手続き等非常に時間と精神力を使うため、それならお金払った方がマシ。
代行料は5000円くらいだったはず。この代行料をケチるくらいなら、旅先で5000円分コツコツケチったほうがよっぽど良い。
朕の御用達ビザ代行会社を備忘しておく。
なんか、辺境僻地に行くたびにお世話になっている、どんぐり並みに小さい会社(失礼だな)だけど頼りになる。
どんぐりツアー
http://www.donguri-tour.co.jp/
【4.国内移動手段・通信】
まさに博物館。
ダッカにいる3日間の間で、今の世の中にあるすべての陸上の乗り物という乗り物を見たような気がします。
バス、タクシー、トゥクトゥク、リキシャ、CNG、バイタク、リヤカー、あと、一輪車も五輪車も…
挙句の果てには馬車まで。
そんな奴らがこぞって道路にあふれ、そしてどこからともなく、やたらと湧いてくる人並み。
町はいつも渋滞、混雑。カオスです。
馬車が渋滞してたのを見たときにはつい吹いた。
そんだけバラエティにあふれて、刺激的。
道端に座り込んで、町を通る乗り物を見てるだけでも楽しいです。
えっと、何の話だっけ。
どれに乗るかという話でしたね。
まず、大型に分類される四輪類と馬車。これは間違いなく乗らない方が良い。
街中は常に渋滞。大きかったら身動きが取れない。
とりあえずどこへ行くのにも時間がかかりすぎる。
空港⇔市内の往復だけは、仕方がないかもしれないが
(朕は空港から市内はタクシーだったが、市内から空港はCNGで行った。
予想通り大渋滞だったがCNGだったおかげで早く着き、かつ安かった)
街中の中~遠距離(1km以上くらいかな)の移動はなんといってもCNGが便利。
朕はほぼ全ての移動がCNGだった、ガス中毒者(※CNGは天然ガスで動きます)
小回りきくし、原チャ並みに速度でるし(てか元ネタは原チャだと思う。それをちょい改造してる感じ)
檻みたいな鉄網に囲われてまだ安全な方だし、
日本に持ち帰り乗りたいくらいハマッてしまったトラベラーも多いと思う。朕もその中の一人。
その小ぶりなボディで香川真司ばりに混雑をかいくぐってゴールに到着する。しかも安め。
(現金を見せて交渉すれば、たいがい安めで言ってくれる。相場は忘れた)
地球の歩き方先生が教えてくれてるはずなので、確認されたし。
近距離は基本徒歩だが、あえて乗るならおじいちゃんリキシャ。
あとは旧市街(オールド・ダッカ)は基本はリキシャ(じゃないと通れないとこも)
おじいちゃんは現地の人にあまり人気がなく(遅そうなので)
比較的安い価格で行ってくれる(現金見せ交渉必須)
事実遅い。
が、そこらへんはご愛嬌。
そもそも移動手段にリキシャを選んだ時点で、あまり急いでないので。
というより旅人、急ぐ理由など人生どこにもないので。
屈強な若者リキシャだと、夜とかもしかしたらどっか連れてかれて危ないかもしれないという保身の意味もある。
あとは、リキシャは乗りながら街中の写真をガンガン取れることが最大のメリット。
君をリキシャに乗せて
・通信事情
市内にあるCafeでWifiが使える店もありました。地球の歩き方先生にお聞き下さい。
でも、一般には全く使えないと思っておいた方が良いかと。
プリペイドSIMなどは試してない。
ここでホテルのメリット。
自身はホテルに戻ればネットし放題だったので、とくに困らなかった。
【5.観光】
・スターモスク(タラ・モスジット)
世界一キュートなモスクであると、朕個人的に認定。
今まで、様々なイスラム諸国に行き本当にお腹いっぱいめいっぱい
綺麗で壮麗なモスクを見てきましたが、
こんなにガーリーで愛すべきモスクは他には見られません。
これを見るためだけに、はるばるバングラデシュまで来たといっても
過言ではないかもしれない。それくらい見ておいて損はないものです。
行ったとき(土曜か日曜の昼間)には門が閉まってて入れないっぽかったが、
門の外でひたすら入りたいオーラを出してたり(朕はオーラを出せるのである)
道行くあらゆる人々に「入れないのか?」とわざと聞きまくってたら
モスクの中からモスク番みたいな人が出てきて特別に入れてくれた。
(おじいちゃんと若者2人)
せっかく行ったけど、閉まってて入れないという人も諦めずオーラを出してみてほしい。
※旅行前に、日本でオーラを出す練習を少ししておくと良い
建物内に入ると、その昔、国を出て財を成したバングラ人が、望郷のために寄贈したという
なぜか日本人には有名な富士山タイルがあります。
探せば簡単に見つかるし、わからなくてもモスク番みたいな人が教えてくれます。
ちなみに、そのバングラ人がなぜ富士山を選んだかはよく分からんみたいです。
「なぜって?そこに山があるから(Because it's there)」というマロリーの名言
をたぶん知ってたんだろな。
まぁその人にとって、フジヤマは「外国」の象徴であったのかもしれません。
なんか文化的背景があるわけでもなし、情緒はないよね。
そんなものより、モスク全体の装飾のキュートでポップな感じの方が
よっぽどグッときます。あとは外観の星々と青空のコラボとか。
最後に、案内代と言ってモスク番にせがまれた。
「こいつら絶対ボッてるよな。インド文化圏で良くあるエセ観光案内人だよね」
と思うものの、まぁ特別に入れてくれたので、3人で5000タカくらいあげた。
場所は、旧市街(オールド・ダッカ)の入り組んだ細い路地の一角。
行き方はと言われても説明できないので、とりあえずオールドダッカのどこか適当な
場所まで行って、そこからリキシャ。
リキシャに「タラ・モスジット!」「スター!」とか連呼したり
写真を見せたりするのが良い。
異国の地では、連呼したり、オーラを出したりと、あきらめない気持ちが大切なのである。
・ピンクパレス(アッサン・モンジール)
文字通り、ピンク色の宮殿。
少し濃いめの紫がかった色で、なんかディープで「濃い」この国を象徴しているかのよう。
その濃いピンクと空の青、庭園の緑、そしてはためくバングラデシュ国旗
それらの色のコントラストとコラボがなかなかおつ。
場所は、旧市街のこれまた分かりにくいところ。
スターモスクより南、ブリゴンガ川にほど近いところ。
敷地への入口は曲がり角付近にあり、リキシャがいっぱい止まっているので、なんとなくわかる。
でもスターモスクへ行くのと同様に、どこかからリキシャを捕まえて
「アッサン・モンジール!ピンクピンク!」と連呼するのをオススメする。
敷地内に入るのはタダ。
建物に入るには入場料が必要。入ってないので、いくらかは知らない。
大した額ではないが、それ以上に大した内部ではないとの当局の判断により入らなかった。
なお、ピンクパレスの大階段から正面にブリゴンガ川が見えるが、
その川沿いをピンクパレスからショドル・ガット方面への散歩はモノ好きにはおすすめ。
(女子には身の安全上の理由もありオススメしない)
すさまじく汚い。ハエぶんぶんゴミぐちゃぐちゃ。
今まで、アジアの汚点とも言われるところ、カンボジアのスラム、フィリピン・マニラのトンドやパヤタスなども歩いてきたが、そこよりもダントツで汚い。
川沿いということもあって魚が開放的に売られていたり、
またバナナ売り場やがあって、バナナの皮がそこらじゅうに捨てられてて、カオス。
夜はなかなか治安も悪そうだ。
くさい、きたない、感動しない、のバングラデシュ版3Kが大集合している場所です。
ショドル・ガットも同様。
・グラミン銀行本店
個人的には世界で指折りの偉大なる建物だと思います。
もちろん、関係者以外はアポなしでは建物内には入れません。(敷地内には入れます)
敷地内に入りフラフラと「ヘェースゴー」って感じでこっそり裏口とか探そうかとコソコソしてたら、
英語の達者な門番の男の子に、一般ピーポーはアッチと言って1階のロビーに連れてかれました。
1階のショボそうなお土産屋的な、その名もNobel Gallery(ノーベルギャラリー)には入れます。
なんかノーベル賞受賞時の写真とかが飾られてあるそうです。
なお、朕は覗いたのみで入ってない。買い物しに来たわけではないので。
場所は、ミルプールロード沿いのミルプール(Mirpur)。
グルシャンとか旧市街から行くとミルプールロードの左側に、肌色でやや汚めの、でも威厳のある感じの建物が見えてきます。
(道の右側にデカいスタジアムが見えると、左に見えてきます)
ちなみに、デカいスタジアムは、
Sher-e-Bangla National Cricket Stadium
(シェレ バングラ ナショナル クリケット スタジアム)
何かの乗り物で行くときは、
ただひたすら「ミルプール!グラミーン!!」とか
「ミルプール!シェレバングラ クリケット!!」とか
連呼しておけば大丈夫だと思います。
・バスの屋根
そこら辺の街中に至る所にあります。います。
乗るもよし、見るもよし。
まるでベンチャー会社のワイガヤ会議のように、
陽気で(というより日射病になりそう)
開放的で(というよりオープンエアで)
刺激的です(バス乗るのに刺激は要らんですが)
車内がガラガラなのに、屋根は満員といった
連休中の新幹線でたまにある、指定席はいっぱいだが自由席はガラガラ
といったような現象が起きています。
・市街地・ブラブラポイント
グルシャン湖
その名の通り、グルシャン地区にあります。
湖沿い東側(グルシャンサークル側)の道はきれいに整備され
夕暮れにブラブラしてるとなかなか良い感じ。
カップルや若いにーちゃん達なんかもいっぱい居て面白い。
あと、対岸(西側)はスラムのような水上集落のような汚めの家々が連なっており、
湖を挟んだ両岸、発展したものと置き去りにされたもの、のような対比が面白くもあり情緒を感じる。
※今回の旅行では時間がなかったため割愛したが、国会議事堂、ラルバク・フォートあたりが有名どころ。(優先度はひくいかな)
あと、有名な船着き場ショドル・ガットは、ごめんなさい何が良いのか理解が出来なかった。(異国という要素を除くと、ただの汚い港だと思う。情緒はあんましないのでは。)アザッドモスクも同様。
オールド・ダッカでヒトと会う
とりあえず、目的もなくブラブラしてる感じ。
と、何かしらどっかしらで現地の人たちと知り合いになったり、ふとした小さなモスクに出会って入ってみると意外と良かったり。
もちろん、言葉は全く通じないので、笑顔とジェスチャーが武器です。
迷路のように入り組んでおり、現在地を簡単に見失ってしまうが、そこは問題なし。
疲れたり迷ったらリキシャに乗り、適当な場所を言って「ふりだし」に戻れば良い。
【6.買い物】
・スーパーマーケット&お土産
ミーナバザール(MEENA BAZAAR)
地球の歩き方先生にも載っていた(はず?)
綺麗めのスーパー。
グルシャンからほど近い(徒歩は厳しめ、リキシャで)
場所は先生にお聞き下さい。
お土産は全てここで菓子類などを調達。
その中で、オススメは先生にも載っていた
その名も「マハラジャ フェイスマスク!」
(※マハラジャ=インドの王様。女性用はマハラニです笑)
http://www.meenaherbal.com/products.html
なんとHPがあったので掲載しておく。
なぜマハラジャなのかは不明。
でも、男女ともにあり、そんなに高くなく
でもそれなりにしっかりしてそうで、分け分けでき、お土産としてはおすすめ。
(女性用は黄色とかオレンジとかカラフルな感じ、男性はブルー)
現地の人のにも大人気。
なんか、出国時の手荷物検査で
カバンにパウダー状のもの(パックの素)が大量に入ってるとのことで中身を調べられた。
カバンの中身を見て、そのアヤシイ粉がフェイスマスクだということが判明すると
女性職員がとたんに笑顔になり、一個くれと言ってきた。
あげたら非常に喜んでいたので、現地女性にとってはイケてる品なのだろう。
いかんせん異国の顔に塗るモノなので
特に女性には喜ばれるかは別。でもそれで良い笑
「地球の歩き方にも載ってたのでたぶん信頼できるものだよー」
とか、論理的でなく理由になってない理由を述べながら渡すと良い。
(地球の歩き方に載っていたからと言って信頼できるわけではない)
あとは、買い物を満足にできる国ではないので、
テキトーにバザール(市場)とか、モールとか、旧市街の商店とかで、逆にテキトーに買い物ができるはず。
ちなみに、ホテル(グルシャン2)近くのピンクシティというモールはすたれてました。
(2012年11月現在)
【7.食事・酒】
・カレー
おいしいけど、やや独特の香辛料の味がする。
というより、川魚ベースの料理が多く、川魚の強烈な臭いを消すために、香辛料をふんだんに使ってるだけかも。
でも、朕が食べた、上述「宿」で書いたカレーはベースはラム。
骨付きの肉(というよりほぼ骨。肉を使う余裕などない)からしみ出た、中国で言う「排骨」くささがあり好みが分かれるかも。
スパイシー(辛いというのではなく、香辛料きつめという意味)な料理や排骨的な臭い、川魚の若干の臭さ、などが苦手な人はパンくらいしか食べない方が無難。
とはいえ、この国、カレーに始まりカレーに終わる。
一度は食したい。
・酒
イスラム文化色も強い国だが、ホテルでは酒が飲めた。
ハイネケン瓶が約600円と、この国としてはありえない高さ。
1杯だけで我慢。
ホテルは高級(前述の通りウェスティン)だが、ビール代はケチるのである。
日本にいると600円くらい平気なのだが、無性にケチりたくなるのが異国情緒というものである。
【8.夜遊び】
・夜遊び・風俗
あるよあるよ。至る所に。
グルシャンでいうと、大使館が集まっているエリア。
グルシャンサークルより西側~北にかけて。
詳しくはGoogle先生に、「ダッカ 風俗 グルシャン」などと聞いてみると良い。
KTV的なものが一般的かと思います。
でも、チャイナ尾根遺産(業界用語で「おねいさん」のこと)が多く面白くない(というよりわざわざバングラで行くのもどうかと…)らしい。
インド文化圏なら、インドっ子かバングラっ子が良いのだが
そんなディープなところに行くと、衛生的にかなりチャレンジが必要。
スラムドッグ・ミリオネアの世界。
あと、個人的にはそんなにインド系にそそられず興味がないので、あえて探そうという気力もなかった。
とても魅力的な記事でした。
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