8.29.2013

パラオ(コロール)


たびログ: ☆☆☆★ 3.8

都市: コロール
期間: 2013年1月12日~14日
目的: 世界最高のおはぎさんを探して

総括: 世界には、絶対に汚してはいけない土地がある。
南洋リゾート路線の中では、かなり良い。
滞在時間36時間の超弾丸。



おはぎさん(セブンティ・アイランド)






【1.事前準備・情報収集】

・ガイドブック

世界一、綺麗な海。



そういうタレこみをどこかで見たような気がする。
近いのに、グアムやサイパンと比べ、若干精神的な遠さがある国。

でも、楽園。いつかどこかで行きたいと思っていた。


そんな土地パラオは、ダイバーたちの聖地。
なので、ガイドブックも、単純な観光情報というより、ダイビングとかマリンスポーツ系の情報を満載中。
もうちょい観光の情報がほしいな・・・

とはいえ無いよりマシで、あればあったで良いので
るるぶパラオにした。
CDのジャケ買いではないですが、

表紙のセブンティ・アイランドが美しすぎるので即購入。

おはぎさーん。
(ポコポコ浮いてる島々を、勝手に「おはぎ」と命名しながら旅をした)

地球の歩き方先生は今回は使わず。(パラオ版って無いのでは?)



・現地事情

人口が約2万人であり、人口多い国順で
下から数えた方が早い国ということはWikipediaで確認済み。


あと、アントニオ猪木所有のイノキアイランドが有るらしい。これ。
(ノーコメント)





さて、パラオと言えば、作家・中島敦。
学校の教科書にも載った「山月記」で有名。

彼は、Wikipedia

によると、「女子高の先生を辞めて教科書を作りにパラオに出向」しました。


WAAAO!!おやおやまぁ。
今の世で聞くと、なんてハレンチで自由奔放で楽しそうな人生だこと。

パラオ滞在中の話をまとめた本、その名も「環礁」
そのタイトルだけで、しびれる。情緒あふれ感満載。

本の中で、南国暮らしってそんなイイもんじゃないよってな感じの下りがありますが…
間違いなくうらやましい。

ただ、それは単行本自体では残っておらず、全集という形で、まとめられている。
中島敦全集〈2〉



内容は、特にこれと言って面白いとかすごいとかではないが、
現地のスローな感じが伝わってきて、旅のお供には最高。
ぜひとも現地で、スローでリゾートな感じとともに。


その中、「真昼」という短編の冒頭の書き出しが

パラオの美しく鮮やかでスローな情景を、綺麗に表現していたの
でここに引用しておく。
(著作権等は目をつぶって頂きたい)


==========
目がさめた。ウーンと睡り足りた後の快い伸びをすると、
手足の下、背中の下で、砂が―真白の花珊瑚の屑がサラサラと軽く崩れる。
汀(なぎさ)から二間と隔たらない所、大きなタマナ樹の茂みの下、
濃い茄子色の影の中で私は昼寝をしていたのである。
頭上の枝葉はぎっしりと密生んでいて、葉洩日も殆ど落ちて来ない。

起上って沖を見た時、青鯖色の水を切って走る朱の三角帆の鮮やかさが、
私の目をハッキリと醒めさせた。その帆掛独木舟(カヌー)は、
今丁度外海から堡礁の裂目にさしかかった所だった。
陽射しの工合から見れば、時刻は午を少し廻ったところであろう。

煙草を一服つけ、又、珊瑚屑の上に腰を下す。静かだ。
頭上の葉のそよぎと、ピチャリピチャリと舐めるような渚の水音の外は、
時たま堡礁の外の濤(なみ)の音が微かに響くばかり。
==========



現地の見たままの美しい情景が目に浮かぶ、綺麗で素敵な文章だと思う。




話がそれてしまったが
あと、上記のとおりガイドブックがダイバー目線であまり役に立たないのでWEBで現地情報の収集。
パラオ政府観光局

まとまってる!政府なのに親切!
それだけで、パラオいい国。笑


あと、参考ページをとりあえず適当に。
参照ページ



あと、各種ニュースサイトなどで、セスナorヘリコプター遊覧飛行が2012年3月か4月以降
2012年年末時点で中断していることも判明。

※2013年1月から再開されています(後述)


ショッーク。ショッキングすぎる。
おはぎさん、ことセブンティ・アイランドを空からみることが
今回の大目的だったのに、、、

航空券を取った後に気づいた。航空券を取ってなければ確実に無期限延期してた。



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【2.宿泊・航空券】

・宿
パラオには、本気の超一流リゾートがありません。
なぜ、ないのかは不明。

アマンかバンヤンツリー、作れば良いのに・・・お願い。

いつものスターウッド系のホテルも(なぜか)ない。
島自体がリゾート地というよりダイバー目線過ぎなのかな。
マーケティングの失敗のような気もする。

でも、代わりに(?)
パラオ御三家というべき高級ホテルがあります。
それは、
PPRことパラオ・パシフィック・リゾート
ニッコー系のパラオ・ロイヤル・リゾート
そしてカープ・アイランド・リゾート


結局PPRに泊まりました。
リゾート地なので、やはりリゾーティングしないと、と思い
パラオという国で一番のホテルに。

んーというより、ホテル前のビーチに夕日が沈んでいき、
それが絶景という事だったので。

男は、女の尻、じゃなかった
沈む夕日を追いかける生き物なのである。


PPRからの夕日


ただでさえ弾丸3連休で36時間の滞在時間、最大限にリゾート満喫するためには、
ホテルは最高に感動を与えてくれるところでないと。

あとは、短時間滞在なので立地・利便性が良いということ。

でも、値段はそんなに高くなく(2013年1月)
1泊1万5000円くらいだったかな。(一人)


そんなPPR、設備は申し分ない。
普通に綺麗なリゾートホテル。

部屋は普通に綺麗。内装やや古めだが、変に気取らず、ナチュラルに素朴にまとまりある感じ。

ただ、ホテルのすぐ隣がジャングリング(筆者用語で、ジャングルな密林のことを指すらしい)
なので
動物・虫系もまぁ普通に出るナチュラル系。
でも、2日も居れば、慣れます笑



夕日が前評判通り、最高級に美しい。
この夕日を見るためだけに、このホテルに泊まる価値はある。




あと、ホテル前のプライベートビーチの砂が綺麗。
中島敦ばりに、チェアでゴロゴロするのがGOOD。
ビーチを中島ゾーンと勝手に命名。

チェックアウト後、深夜発の飛行機を待つ間も、
感動的な満天の星空の下、中島チェアで睡眠。



蚊を気にしなければ最高です。
タオルは普通に借りれるので、タオル2枚くらい借りて
掛け布団にすれば蚊対策になるので大丈夫。
朕はミイラみたいになっていましたぞ。

ちなみに、深夜フライト組のために
夜も深まってくると、軽い飲み物がロビーに出てくるサービスも。
みんなロビーのそこら辺のソファーで寝てるので。


なおレストランで、夕食にマグロの刺身を食べたが、
生魚も全然大丈夫だった。
(なぜそんなチャレンジをしたのかは不明。魔が差した。)

衛生面をきちんと管理できているという証拠だろう。
(セーフ!)


スタッフは笑顔が素敵。
ここは他国の超一流ホテルに負けず劣らず。

一人でリゾートしに来てる人が珍しいのか、
ひときわ、かわいがってくれた。(それはいつものこと)

日本人スタッフも2人くらい(女性)いました。
困ったときは、その人を呼べばOKかな。



・飛行機(往・復)

直行便なら、成田からデルタかJALも出てたかな。

でも、乗り継ぎでもそんなに到着時間が変わらない
(朝イチに飛んで乗り継ぐと、昼前後に飛ぶ直行便の到着と変わらない)
ので、乗り継ぎでも良いかな。

韓国と台湾が代表的な乗り継ぎ。


パラオ到着直前に機内から見えるロックアイランド


朕は、行きは台湾経由、帰りは韓国経由にしました。
台湾は、China Airline、韓国は大韓航空。
(スカイチーム・マイル特典航空券で行ったので、その空き状況の具合で)

いずれも、乗り継ぎが超スムーズで、かなり早かった。お勧めです。

東アジア経由は、スカイチームが意外と良い。
乗り継いでもロス少なく、直行より時間帯が良い場合が少なくない。

なお、東南アジア経由は、バンコクorシンガポールへ深夜便が出てるスターアライアンス
中東経由も、ドバイorドーハへ深夜便が出てるスターアライアンス
ロシア経由は、スカイチーム
が各々おすすめ。

その他、たぶんキャセイの香港経由というのもあると思う。
自身ワンワールドメンバーではないので、使わず。

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【3.入出国・ビザ】

・入出国
特に問題なし。ビザ不要。

パラオ入国時のイミグレーションカードが素敵すぎて大興奮。
ついつい写真を撮ってしまった。




Welcome to Palau, the rainbow's end.
(虹の終わりにある国、パラオへようこそ)

パラオ素敵!

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【4.国内移動手段】

電車は国自体にありません。
タクシー・バイクも走ってません。
チャリはのんきに走れるような暑さではありません。
歩きは言わずもがな。

なので、基本的にホテルでチャーターするか、
ツアー会社の送迎か、レンタカーか、くらい。あとは船。




・空港とホテルの間
ホテルの送迎が無難。というより他の手段がなさそう。
あとはレンタカーくらい。私も送迎。

PPRは、WEBでの予約時に「送迎お願い」と補足コメントしたら、
後でメールが来て、送迎してもらいたいなら詳細教えろと。
(いやウソすごく丁寧なメールが来ましたよ)

往復で20USDくらいだったかなー。

ちなみに、その送迎バスの名前が、NECO BUS。
そうそう、ネコバス。


おっと、これは危険だ。
ネコバスだけに黄泉の国へ送られるのか、

いやいや、
天国のようなリゾート行きのバスという意味であると信じたい。

深夜着でも深夜発でも一人だけでも対応してくれる、
さすがネコバス、ありがたい。

空港からPPRまでは、ネコバスで20分くらい。
ネコバスって結構遅いんですねー。

天国までの道のりは、遠いのである。


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【5.観光】

まず、観光名所の前に、ツアー会社選び。

滞在中、ホテルでグダグダしないのであれば
基本的に何やる・どこいくにせよ、ツアー会社にお願いすることになると思います。

どこの現地ツアー会社に依頼するかというので、
楽しめ度合いがだいぶ変わってくると思います。

WEBで探すとエイトバード、RITC、など色々出てきますが、
是非ともおすすめしたいのが、

インパックツアーズ

スタッフが本当に親身に、全力でサポートしてくれます。



何をお願いしたかというと、ヘリコプターツアーとボートツアー。
空から海から、上から下からおはぎさんを攻めようという魂胆。
(上から下から攻める、というとヤラシイですね)

まずヘリコプターツアーは、前述のとおり、2012年の事故以降中止されており
2013年、年あけても、依然として再開されてなかった。


セブンティ・アイランド


どうしても空からの、おはぎさんことセブンティ・アイランド
を見たかったので
何とかしてくれ、探してくれ、
と直前までムチャクチャワガママに依頼し続けてた。

前述のツアー会社各社にメールを出し聞きまくってましたが、
各社「やってません」の一点張り。

そんな中、直前まで可能性を全力で探してくれて、
再開のめどを察知してくれて、
(僕が旅行に行く5日前に奇跡の再開)

そして到着日当日までもつれ込みはしましたが、
自社とは全く関係ない他のツアー会社を探し当ててくれ、(しかも、マージン取らず)

ホテルに直電話かけてきてくれたりし
(パラオでは考えられない?)残業をしてまで調整してくれました。

ほんと、インパックツアーズにはお世話になりました。
今までの人生の中で一番感謝しているツアー会社かも。




ちなみに、ヘリは4人乗りで
20分で、720USD
30分で、1,100USD
・・・その先は、あえて述べないでおこう。


パイロットはサンフランシスコ出身って言ってた


ツアー会社の名前は忘れた。欧米系客向けだったはず。

1人で乗ろうが4人で乗ろうが1回飛ばすのには同じ値段。
直前まで同乗者を探してたが見つからず、
結局、超セレブというよりただのアホ・成金のような値段を払うことに。

1人で30分11万。
吉原の高級店レベルのコストパフォーマンス・・・
いや、それか「シャチョーサン」と呼ばれる系のぼったくりか。。。


でも、帰国後、泣くことになろうとも、
生で、この目で、
世界最高のおはぎさん、セブンティ・アイランドを見れたこと
今まで見た絶景の中でも格別の絶景を見れたので良し。




吉原の、白おはぎさんよりも、
錦糸町の、あんこおはぎさんよりも(フィリピン系)
パラオの、抹茶おはぎさんを見れた方が良い。

我々は日本人である。日本人は抹茶が好きなのである。


逆に、キチガイ、変態なんじゃないかとも、我ながら思います。


これこそ、プライスレス。
もちろんお支払いはマスターカードで。



あとは、ボートツアー(チャーター)


これもインパックにお願い。
これはどこでもやってて、どこでも同じような値段ですが良くしてくれたので恩義。

1隻チャーターすると、550USD
一応3時間で予定しお願いしました。
不具合なく、申し分なく、満足。

ボートチャーターは、正直どこのツアー会社でも良いです。





・セブンティ・アイランド
絶対的、世界遺産。


セブンティ・アイランド

世界で最も美しい海であり、世界で最も美しい島々。


冒頭から度々言っていて、度々写真を載せているが
本当に、死ぬまでに絶対に見るべき光景。
世の中は美しい。この世は素晴らしい。


浅い所は白に近いエメラルドブルーorグリーン、
深い所は空の空の蒼と同化しそうな碧、
そして、ポツポツと浮かび、プリプリでまるで抹茶おはぎのような、深い緑。


人を、俗物を、寄せ付けない神聖な土地という雰囲気をプンプンだしてる。





自然の、地球の、荘厳さと華麗さと尊さすら感じる。
世界には、絶対に汚してはいけない土地がある。

そんな気がした。





海からは近づけないので、空からしか見れません。
なので、セスナかヘリコプターに乗らないと見れない。

何にお金を払うか、何に価値を見出すかは人それぞれですが、
本当にここだけは、いくら高い金であろうと払う価値があると、思います。


おはぎさん接近戦







・ミルキーウェイ
一言でいうと、楽しかった。
普通に綺麗な土地で泳いで、泥ぬってはしゃいで(一人で)
泥を取るためにまた泳いで。

なんじゃそれ、観光の説明になってない!
っという厳しいお言葉をいただきそうなので、

詳しくは、このページ参照。
(おい!自分で説明しろ自分で!ちゃんとやれ!といった
温かい言葉をお待ちしてます)




絶対に外せないかというと、そうでもない。
まぁ、記念です。









・ロックアイランド
ロックアイランドといえど、明確な範囲がある訳ではないかと。
ざっくり広範囲、ここらへん、といういかにもパラオスタイル。

セブンティアイランドも、コロールも、
全てロックアイランドというとロックアイランド。

パラオは、サンゴ礁から生成された石灰岩かなんかの島々からできています。
石灰岩は、柔らかく削られやすいので
風化して丸くなってポコポコ浮いてる感じになるのでは(かなりの想定想像)


僕が指しているのは、コロールとロングビーチとの間の全体。




なぜって?そこを往復したから。
いわゆる俺の
俺のロックアイランド。
(筆者は、最近流行りの、俺のシリーズを言いたいようだ)

ロックアイランドの島々は、「おはぎ」のようにおいしそう。
海に浮かぶ様々な形の「おはぎさん」



綺麗な半円や、やや重力に負けた感じのボテッとした円、
おにぎりみたいにやや三角形なもの、などなど

自分の好きなおはぎさんを探すのは楽しいです。
(パラオまで行ってどんな楽しみ方をしてんだという感じですが・・・)

なので、3時間のボートチャーター中、終始、
「おはぎさん」グランプリをしてました。(1人で)


ここで、大好きなおはぎさんの中から、
何個かノミネート作品をご紹介。


①プレーン

まずは、代表的で一般的なシェイプ。
いわゆる、プレーンおはぎさん。
綺麗ですね。非の打ちどころがない感じ。




②お買い得3個パック

だんご3兄弟ならぬ、おはぎ3兄弟(+1)の
連続おはぎさん。今なら1個増量中




③黒ゴマ

夕焼け近くなり逆光で黒くなった
黒ゴマおはぎさん。ふっくら感は最もある。
ゴマが固めなので、柔らかめのもち米で作ってる感じ。




④マウント・パラオ

我らが故郷ニッポンの富士山のようなシェイプ。
中島敦もコレを見て遠き日本を想ったであろう
フジヤマおはぎさん




⑤バースデーおはぎさん

そして、栄えある「おはぎさん大賞」は
ヤシの木がまるでロウソクのようなバースデーおはぎさん。
はっぴばーすでーおめでとう!



なお、気付いたでしょうか、
島々はサンゴで出来ており柔らかいので
経年風化により、水面付近が削れて、まるで海の上に浮いているように見えます。
中には、削られ過ぎて、キノコみたいになっているものも。



それもまたオツ。








・ロングビーチ
干潮の時だけ、大海原に突如現れる、白い1本の道。

ハネムーンロード、とも表現されるようだ。

白い1本の道というのは、
両側から打ち寄せる波の間にできる、わずかな砂浜。




そんな砂浜、結構南の島にはあると思いますが、
ここが、他と違うのは、周りを見渡すと、「ド」海の真ん中、だということ。


潮の関係で、ここに砂が集まったようです。

なので、砂浜というより、非常に浅い海の底、といった感じ。
干潮のわずかな時間帯しか、そして干潮も潮汐の程度によって
出るか出ないか、出ないときもあるし、出てもわずかな時もある。


もちろん干潮の時間を調べた上で、時間を合わせて行こうとしたが
途中ミルキーウェイで遊び過ぎて(1人で)
いった時には、もう潮が満ち始めていて砂浜は海面の下。

膝下くらいで、かろうじて白い道が海面下に見えるくらい。

なので、砂浜に降り立つことは無かったが、
代わりに、「大海原のど真ん中を歩く」という貴重な経験ができた。



それでも、雰囲気は十分に感じられる。

あとびっくりするくらい、今まで見た中でも一番ってくらい
水が綺麗。透明よりも透き通っている感じ。



限りなく透明に近いブルー、ここにも見つけましたよ、村上龍さん。

パラオ、素晴らしい。



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【6.買い物】

・スーパーマーケット&お土産
ほぼ、ない。

いや、あるか。
モールみたいなのが、中心にあります。

が、行かず。
スーパーにもいきたかったのだが、短滞在時間なので行けず。

・お土産
PPR内の売店にて、全て調達。


ミルキーウェイ泥パック
パラオのお土産と言えば、ミルキーウェイの泥パック。
欲しかったが、やったらめったら高かったので、あきらめた。

だって、泥を採取して詰めて売ってるだけで、
生産者が値段に見合う付加価値を付けてるわけではなさそうなので。

そして、買えば買うほど、自然が減ってくってのも、
なんか人間の私利私欲に嫌気がさしそうで。
セブンティ・アイランドの超絶な自然を目の当たりにした後に
しれっと、その貴重な自然をお買い上げは、できないなと。


GODIVA
そんな中、GODIVAのパラオバージョンが有ったので大量購入。
(ミクロネシア版としてグアムとかは有名)

パッケージにパラオっぽいイラストが描いてあるだけと思うが
なにより、よっぽど「パラオに行ってきました」感が出て良い。

GODIVAは旅行者心理および自分の立ち位置をよく分かってらっしゃる。
お土産にも間違いなく喜ばれるので。

まんまと乗せられて、ご購入。


マカダミア・ナッツ
あと、南国おなじみの、マカダミアナッツ。
パッケージがセブンティ・アイランドのもの。

中身のチョコ、意識すると、
妙にセブンティ・アイランドそのものに見えてくるので。
茶色おはぎGET!


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【7.食事・酒】

・食事
料理に期待はできない国。

でも、どこも、まぁそんなもんだと思います。
なんか、そこらへんはグアムとかと似たような印象。

前述のとおり、PPRのレストランでマグロの刺身を食べた。
現地でのちゃんとした食事は、それだけ。

あとは、PPRの売店で買ったフルーツクッキーとか
適当に食べてた。それはおいしかった。


・酒
ビールのみかな、飲んだのは。

それくらいかな。その他のお酒はたぶん、ロクなのはない。
ホテルのレストランとかならワインがかろうじてあるんでは。

そのビール、アサヒビールだったような気がする。

まさかの、PPRの絶景の夕日(ユウヒ)の前でアサヒビール。
…くだらんですね、失礼しました。




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【8.夜遊び】

・夜遊び・風俗
人口2万人だっけ、そんな国である。

おそらく、ない。
さすがに、そんな国、世間が狭すぎる。

夜のお仕事してる人が居たら一発でバレるので
みんなしたがらないのではないか。

事前にWEBで探したが、情報がなかった。
誰か知ってたら教えてほしい。みんなに教えてあげてほしい。



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1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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